赤ちゃんと共に成長する家族の姿を残せる「ベビーフォト」
待ちに待った、ふたりの赤ちゃんとの対面。「ベビーフォト」は愛らしいわが子の成長を写真に残せるのが魅力です。赤ちゃんの表情や仕草は、大人が思っている以上にめまぐるしく変化します。特に、生後間もない頃から2歳までの2年間は成長スピードが速く、記念日も盛りだくさん。スマホやパソコンの写真フォルダがあっという間に写真でいっぱいになり、いつ・どんなシーンを撮ったのかよくわからなくなることも。
もちろん、パパとママが撮るベビーフォトも貴重です。一方で、写真のプロだから撮れるベビーフォトもあります。ラヴィクルールが実際に撮影したベビーフォトを参考に、プロに依頼するメリットや、赤ちゃんの成長時期に沿ったおすすめの撮影タイミング、表情や仕草の変化の特徴などをお伝えしましょう。
ベビーフォトは家族一緒に撮ってこそ、成長の喜びを分かち合える!
赤ちゃんの表情や仕草のクローズアップ写真は、パパがカメラマン役になってスマホで撮影したり、ふたりが交代で抱っこして撮り合うなどすれば残すことができます。でも、それだけで本当に十分なベビーフォトと言えるでしょうか?
ベビーフォトをプロに依頼するメリット
◎ベビーだけでなくパパとママの幸せの記録にもなる
◎プロのアングル+視点で捉える新鮮な親子ショットが残せる
◎育児に追われがちなママのご褒美タイムになる
ベビーフォトは赤ちゃんの成長記録であると同時に、新米パパとママの成長記録です。抱っこがぎこちなかったり、泣きじゃくる赤ちゃんをふたりで懸命にあやしたり、はじめて見せる仕草に驚き混じりの笑みを浮かべたり……。そういう日常の何気ない、きらきらと輝くような瞬間の写真こそ、理想的なベビーフォトだと私たちは考えています。
また、ベビーと過ごす時間が長いママにとって、慣れない育児の連続が果てしないものに感じ、世の中から置いて行かれるような孤独感に気持ちが塞ぎ込んだり、自信をなくしかけたりしがちです。そんなとき、プロに写真を撮ってもらう時間が少しだけ特別感を味わえるご褒美タイムとなり、よい気分転換につながるはずです。
他にも、写真が親子の成長記録となり、数年後に物心つきはじめたお子さまと一緒に見返すと、さまざまな気づきも。「このときは必死だった」「寝顔は今も変わらないね」など、成長した親目線で振り返ることができるようになり、子育てへの自己肯定感が高まるきっかけに。お子さまが「このときのこと覚えてる!」と言い出すなど、驚く発見もあるかも!?
撮影タイミング①生後2カ月までの「ニューボーンフォト」
生まれて間もない2カ月頃までの新生児は、1日の大半は眠っているか、泣いているか。月齢を重ねると目を開ける頻度が増えますが、視界はまだぼんやりした状態。体温調節が上手にできないなど、とてもデリケートです。昼夜問わず、泣くたびに授乳するママも睡眠不足になりやすい時期でもあります。
この頃しか撮れない「ニューボーン(新生児)フォト」は、デリケートな赤ちゃんとママの健康を第一に考え、自宅撮影がおすすめです。ベビーとパパ&ママの初々しいスキンシップシーンや、すやすや眠っているベビーを1枚の絵画のように撮る“ねんね(寝姿)アート”を残すことができます。
撮影シーン例:スキンシップ
撮影シーン例:ねんね(寝姿)アート
※撮影用の小物やアイテムは、ロケーションやご自宅で撮影の場合は、お客様でご用意をお願いします。スタジオ撮影の場合は、弊社でもご用意可能です。アイテムは店舗によって異なりますので、撮影店舗にお問い合わせくださいませ。また、お子さまのお包みに関しては、お客様にてお願いしております。
撮影タイミング②愛らしさ満開!「100日&ハーフバースデーフォト」
生後3カ月頃からの成長スピードは、目を見張るほど。あっという間に大きくなるわが子のとっておきの瞬間を撮り逃がさないために、節目にあたる「100日バースデー(生後100日)」、「ハーフバースデイ(生後6カ月)」の撮影をおすすめします。その頃の赤ちゃんの特徴や撮影シーン例を、実例写真を交えながら紹介しましょう。
「100日バースデーフォト」の特徴
100日=生後3ヶ月ちょっと。この頃のベビーは表情に喜怒哀楽の感情があらわれ始め、声を上げて笑うように。首が座ってきて抱きやすくなります。「自宅」または「スタジオ」撮影なら、授乳やオムツ替えの不安も少なく、季節や天候に左右されない撮影を楽しめます。過ごしやすいお天気でベビーの体調の不安も少ないときは「ロケーション」撮影も思い出になります。
「ハーフバースデーフォト」の特徴
生後6カ月は、興味を持ったものに手を伸ばすなど、おもちゃで機嫌が取りやすくなり、離乳食が始まるタイミング。パパ・ママと見知らぬ人の顔の区別がつくようになり、人見知りが始まるベビーも。赤ちゃんの個性(人見知りする、お出かけ先でもご機嫌でいられるなど)に合わせて「自宅」「スタジオ」「ロケーション」の撮影場所を決めましょう。
撮影シーン例:自宅
ベビー誕生をきっかけに、憧れのマイホームを手にしたり、子ども部屋を準備するご夫婦も多いと思います。真新しい新居や子ども部屋でベビーの節目をお祝いする写真を残せば後々の記念に。授乳やオムツ替えの不安がない“いつもの環境”で撮影できるのでママの負担が少ない点も自宅撮影の魅力です。
撮影シーン例:スタジオ
スタジオ撮影のメリットは、日常とは違う特別感。カメラを向けても、まださほど緊張しない時期なので、パパとママと触れ合いながら撮影すれば、さまざまな表情を写真に残せます。初めて見るカラフルな小物に目を向けたり、聞き慣れない人の声に反応したり。家では見られない瞬間を捉えられる可能性も。赤ちゃんのお気に入りのベビーグッズやぬいぐるみを持参して撮影すると、ご機嫌を損ねたときに役立ちます。
撮影シーン例:ロケーション
お出かけ慣れしたベビーなら、お天気が良い日にロケーション撮影もおすすめ。普段、家でベビーとふたりきりの時間を過ごすことが多いママのリフレッシュにもなります。自宅近くの公園や結婚前から何度も訪れている思い出の場所など、近場のロケーション撮影から始めましょう。
撮影タイミング③「1歳バースデー」から家族写真を毎年の恒例イベントに!
わが子が生まれて1年。初めての誕生日となる「ファースト(1歳)バースデー」は特別なもの。授乳や夜泣きなど初めての育児にゆっくり寝る間もなく、不安を感じながらも精一杯がんばった新米パパとママの1周年記念でもあります。
1歳の誕生日をきっかに、「バースデーフォト」を恒例行事にするのもおすすめです。年に一度、プロに家族写真を撮ってもらうだけで、モチベーションが上がり、共通の思い出の時間を持ち続けることができます。また、出来あがった家族写真が子どもの成長と自分たちの成長を同時に振り返るきっかけとなり、普段なかなか言葉にする機会がない「がんばったね」「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えやすくなりますよ。
「ファースト(1歳)バースデーフォト」の特徴
生まれたとき3000g前後だった体重が約3倍に成長。ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩きへ。できることがどんどん増え、何かを指さして伝えようとしたり、名前を呼ぶと両手をあげるなど分かるように。「まんま」「ブー」など言葉を話し始めるベビーもいます。同じ1歳バースデーでも、ベビーの成長スピードはさまざま。写真に残すことで等身大のベビーの個性と“家族らしさ”を改めて見つめ直すことができますよ。
撮影シーン例:スタジオ
撮影シーン例:ロケーション
「セカンド(2歳)バースデーフォト」の特徴
ひとりで上手に歩けるなど成長スピードの速さが嬉しい反面、1歳半頃から始まる“イヤイヤ期”がピークを迎える子どもも。ご機嫌を損ねた表情も、この時期らしさを感じられるお宝ショットです。おもちゃやボール遊び、お絵かきのまねごとができるようになるので、喜怒哀楽の表情や動きのあるイキイキとした写真を残せるようになります!
撮影シーン例:お祝いの「2」をおもちゃ代わりに
撮影シーン例:きょうだいと一緒に
ベビーフォト&バースデーフォトを通じて家族の幸せ体験を増やそう!
ラヴィクルールのベビーフォト&バースデーフォトは、「自宅」「スタジオ」「ロケーション」から撮影場所を選べる柔軟性が特徴。「ニューボーンフォトとハーフバースデーは安心できる自宅で」「1歳のバースデーは特別感が味わえるスタジオ撮影を」「2歳バースデーはピクニック気分で公園ロケへ」という具合に、ベビーの成長に合わせて選択できる多様性を大切に考えています。
また、2回目以降の基本撮影料は、何度でもずっと30%オフになるリピーター特典サービスもスタート。ベビーフォトとバースデーフォトを撮る“特別な体験”をもっと身近に感じてほしいと私たちは願っています。
“三子(みつご)の魂百までも”という言葉があるように、3歳頃までの経験がお子さまの個性や人格形成にさまざまな影響を与えると考えられています。ママ・パパと、どこで、どんな遊びをしたのか。どんなところへ行って、どんな景色を一緒にみたのか。一緒にいたパパとママはどんな表情だったのか……。そのすべてから赤ちゃんは無意識に学んでいるそうです。
記念日ごとに撮り重ねるラヴィクルールのベビーフォト&バースデーフォトが、ベビーとご家族にとって、新たな経験と好奇心の扉を開くきっかけになれば幸せです。