ラヴィクルールの「ペット写真」は、ご家族の想いに寄り添い、かけがえのないペットと過ごす日常の瞬間や表情を大切にしています。「うちの子、怖がりなの」「撮影中に飛びついたらどうしよう」……。そんな心配はいりません。今回は、ワンちゃんとご家族の撮影に密着取材。初対面からワンちゃんたちと仲良くなってゆくフォトグラファーやご家族のリアルな感想をご紹介します!

ワンちゃんとの距離を縮める「5ステップ」にご注目!

撮影現場にお邪魔したのは、ママ&愛娘・あっちゃん、トイプードル「りぼん」ちゃん、ポメラニアン「ぼたん」くんファミリーのお散歩。特にワンちゃんの場合、公園などの通い慣れたお散歩コースで撮影をするのがおすすめ。ご家族もワンちゃんもリラックスできて、花や新緑、紅葉といった季節を感じられる写真を残すことができます。さて、ご家族とはこの日が初対面のフォトグラファー。どんなステップで、ワンちゃんと仲良くなってゆくのか、追いかけてみましょう。

気配りステップ①

いつものコースを、いつも通りお散歩。フォトグラファーは視線を下げ、少し離れて見守ります。

気配りステップ②

ワンちゃんにとって、一番安らげるのが大好きな飼い主さんに抱っこされているひととき。撮影序盤は、ママ&あっちゃんに抱っこしてもらいながらの撮影で、カメラやフォトグラファーへの警戒心を少しずつ、ほどいてゆきます。

見慣れないカメラと人に怯え、吠える場合も。飼い主さんより前に出ないよう気をつけます。

気配りステップ③

ワンちゃんが大好きなおやつ・オモチャをあっちゃんに与えてもらい、カメラを向けても気が散らないでいられるかなど、試します。

あっちゃんと楽しげに接するフォトグラファーに、ワンちゃんの好奇心がムクムク……。

気配りステップ④

撮影中盤。あっちゃんとワンちゃんが丘の上へダーッシュ! フォトグラファーもカメラを構えたまま、走って、走って、走ります! 実は、地面に寝そべったり、走り回ることをあらかじめ想定し、フォトグラファーは汚れてもOKな服装&最小限のカメラ機材で撮影に臨んでいるのです。

絵になるリードの長さをアドバイスするなど、見えない工夫をして撮影しています!

気配りステップ⑤

撮影終盤。ワンちゃんたちがカメラに慣れた頃を見計らい、フォトグラファーがワンちゃんたちに触れます。「たくさん走って、おなか空いたね〜」。飼い主さんと一緒に優しく話しかけます。ここまで仲良くなれたら、もう大丈夫。時間の許す限り、撮影を楽しむのみ!です。

フォトグラファーからワンちゃんたちに近づいても、もう全く警戒しません!
飼い主ママVOICE
飼い主ママVOICE

実はポメのぼたんが怖がりで、撮影中に吠えるなどして、ご迷惑をおかけしないか心配でした。そんなワンコの性格をすぐに察してくださり、少しずつ時間をかけて慣らしてくださったのが嬉しかったですね。撮影後半にはワンコたちも心を開いていたのが分かり、ホッとしました。

飼い主さんと一緒だから撮れる!リラックス×特別なペットフォト

こうして、少しずつステップを踏んで、ワンちゃんたちと心の距離を縮めることに成功! ご家族にご協力していただくことで、いつの間にかフォトグラファーとワンチームのような一体感が生まれ、和気あいあいと撮影が進みました。この日の撮影のために、お揃いの白いお洋服でペアコーディネートしたママ&あっちゃん。いつも通りのリラックスした雰囲気でありながら、心あたたまるドキュメンタリー映画のような特別感もある写真を残すことができました。

撮影前半の仕上がり写真

公園の遊具などを利用して、抱っこが絵になる場所で撮影しました。

撮影後半の仕上がり写真

ワンちゃん同士の距離、ママとあっちゃんの距離感にも気を配り、生き生きとした動きのある写真をたくさん撮りました!
飼い主ママVOICE
飼い主ママVOICE

娘とワンコをスマホで撮ることはありますが、母娘お揃いのお洋服を着て、ワンコたちも一緒に写真を撮るチャンスが今までなかったので、とても良い記念になりました。娘とワンコが青空のしたで仲良く笑っている写真がお気に入りです。お家の玄関に飾ります!

季節感のある背景や遠近のメリハリ撮影で、より魅力的な写真に!

ペットと一緒のファミリーフォトでフォトグラファーが大切にしているポイントは、ほかにもあります。特に重視しているのが、「季節感」と「遠近のメリハリ」。仕上がり写真をご家族が後日、見返したとき、撮影した季節やペットとご家族が過ごした楽しい思い出が蘇ってくれたら幸せだと考えているからです。

気配りポイント① 季節感

桜をはじめ、春らしさを感じるロケーションを織り交ぜて撮影します。

気配りポイント② 遠近のメリハリ

複数のレンズを使い分けて撮ることで、単調ではない物語を感じる写真が生まれます。
飼い主ママVOICE
飼い主ママVOICE

撮っていただいた写真を見て、何度もお散歩で通っている公園なのに「こんなに素敵な風景だったの?」と発見がありました。公園の緑に映えるよう、白いお洋服を選んで大正解! プロに撮ってもらうと、いつもの風景がいつも以上に特別に感じられるから不思議ですね。

ご家族とペットの“ハートフルな瞬間”にラヴィクルールはこだわります!

シャッターを切るたび、あっちゃん&ワンちゃんのファンになっていったフォトグラファー。撮影が終わる頃にはお別れする寂しさを感じているようでした。
飼い主ママVOICE
飼い主ママVOICE

実は、ワンコたちと同じくらい娘もシャイな性格。ですが、ワンコたちのお姉ちゃんとして積極的にリードを持ってくれたり、撮影スタッフさんと会話をしたり。とても頼もしい一面を垣間見ることができました。撮影を通して、娘とワンコたちの普段は見られない成長を感じられ、幸せな一日を過ごすことができました。次は、お花畑のようなロケーションで撮影してみたいです!

ラヴィクルールの撮影クルーは、ペット写真もファミリーフォトの延長だと考えています。お子さま一人一人に個性があるように、ペットそれぞれにキャラクターや好き嫌いがあります。ご家族とのコミュニケーションを大切にしながら、ワンちゃんやネコちゃんにとって心地がいい瞬間を探し、とっておきの瞬間を写真に残したいと考えています。

今回はワンちゃんとご家族のファミリーフォトをクローズアップしましたが、ラヴィクルールでは、ネコちゃん、うさぎちゃんなど、たくさんのペット&ご家族の写真を撮り続けてきた長年の実績があります。ペットと一緒のウエディングフォトも得意です。お気軽にご相談ください!