ラヴィクルールが実際に撮影したマタニティフォトを参考に、おふたりらしさを大切にした何度でも見返したくなるマタニティフォトを残すためのポイントをご紹介いたします。
- 赤ちゃんを授かった喜びを写真に残せる「マタニティフォト」
- 未来へ繋がる!マタニティフォトの幸福感
- 妊娠8〜9カ月目がマタニティフォトのベストタイミング!
- マタニティフォトの撮影場所は体調や天候にも配慮して決定を
- 印象的なマタニティフォトを残す演出アイデア集
- ラヴィクルールなら柔軟にマタニティフォトと寄り添える!
赤ちゃんを授かった喜びを写真に残せる「マタニティフォト」
赤ちゃんは、天から授かる史上最高の贈り物。妊娠は人生でそう何度も経験することがない特別なライフイベントの一つです。“ふたり+新しい命”という新たな家族の歴史が始まる、記念すべき第一歩でもあります。パパ&ママになる喜びを、産まれてくるお子さまに将来に渡って伝えられるのが「マタニティフォト」。ご両親からお子さまへ届ける時空を超えたラブレターといえるかも知れません。
未来へ繋がる!マタニティフォトの幸福感
妊娠が分かってから赤ちゃんと会えるまで。一般的に“十月十日(とつきとおか)”とされるマタニティ期間は、赤ちゃんを迎えるための準備を整える大切な時間であり、パパとママになる実感を少しずつ育んでゆける幸せなひとときです。そのハッピーな記憶と笑顔を形に残せるのが、マタニティフォトの最大の魅力です。海外では広く浸透していて、日本でも芸能人が妊婦姿の写真をSNSで公開するなど、じわじわと人気が高まっています。
マタニティフォトを撮るメリット
◎命の尊さと神秘を感じ、親になる喜びを夫婦で育める
◎生まれてくるわが子と幸せの思い出を将来シェアできる
◎産んでくれた×産まれてきてくれた相互感謝が深まる
マタニティフォトを出産後に見返すと、「このとき、おなかを蹴って喜んでいたのよ」といった撮影中の思い出がよみがえり、家族の絆が深まるきっかけになります。また、お子さまにとっても、将来、成長したとき、マタニティフォトを見て多くのことを感じ取ることができます。
おなかの中にいる自分に生まれる前から笑顔で語りかけ、愛情を注いでくれている……。そんなご両親の姿を写真で改めて客観視し、自分の命がかけがえのない尊いものであることに気づき、産んでくれたことへの感謝を言葉以上に実感するはずです。同時に、お父さん・お母さんとして成長したふたりも、わが子として産まれてきてくれた喜びを強く感じられることでしょう。
妊娠8〜9カ月目がマタニティフォトのベストタイミング!
マタニティフォトへの憧れがある一方で、「はじめての妊娠で体調が心配」「おなかや肌を露出して写真を撮るのはちょっと……」と不安を感じる人もいるかも知れません。
マタニティフォトに適している時期は、つわりがおさまり、おなかの丸みが最もキレイに見える妊娠後期。
具体的には、妊娠8〜9カ月目(28〜35週)がおすすめです。第一子(初産)の場合は、おなかが大きくなるスピードがゆっくりめの傾向があり、第二子以降は第一子のときより早くおなかが大きくなりやすいそう。おなかの大きさと体調の変化を見守りながら撮影日を決めると良いでしょう。
おなかのふくらみは服を着ていてもわかる時期なので、「おなかを見せるのは恥ずかしい」という人は着衣のまま撮影しても大丈夫。おなかのラインが分かりやすい衣装を選び、おふたりのポーズなどを工夫すれば印象的なマタニティフォトを残すことができます。赤ちゃんの感覚器で最初に発達するのが聴力と言われているので、おなかの赤ちゃんにおふたりで話しかける様子を写真に残せば後々の思い出にもなるでしょう。
マタニティフォトの撮影場所は体調や天候にも配慮して決定を
マタニティフォトを撮る際に悩むのが、どこで写真を撮る?ではないでしょうか。
「自宅」「スタジオ」「ロケーション」の撮影スポット別にメリットをレクチャーしましょう。
◎「自宅」でのマタニティフォトはこんな人におすすめ
✔︎はじめての妊娠で不安いっぱい
✔︎体調面が心配
✔︎家で過ごすのが好き
「自宅」で撮影するメリットは、普段から過ごし慣れているリビングやお庭で、リラックスした雰囲気のマタニティフォトを残せること。腰痛などで動くのが辛くなったらソファやベッドで寝転んで撮る、お天気と体調が良ければ自宅周辺や近所の公園で散歩しながら撮るなど、その時々の状況に合わせた柔軟な撮影が可能です。
◎「スタジオ」でのマタニティフォトはこんな人におすすめ
✔︎背景やライティング(照明)にこだわりたい
✔︎自宅での撮影には抵抗がある
✔︎ちょっと非日常感を体験したい
「スタジオ」撮影の良さは、非日常感。ナチュラルテイストからモダンテイストまで、さまざまな世界観を表現できるので、アーティスティック(芸術的)な仕上がりのマタニティフォトも残せます。背景や照明、小道具にもこだわることができるので、「人とは違うマタニティフォトが撮りたい」という人にもおすすめです。
◎「ロケーション」でのマタニティフォトはこんな人におすすめ
✔︎アウトドア大好き!
✔︎おなかの赤ちゃんと一緒に自然を感じたい
✔︎体調面の不安が少ない(元気が取り柄!)
ロケーション撮影の魅力は、なんといっても開放感!美しい緑や海などに包まれながら自然との一体感を味わい、その感動をおなかの赤ちゃんと分かち合う。ロケーション×マタニティフォトならではの神秘的な体験となるでしょう。注意したいのが撮影予定日の天候です。雨天・荒天のロケ撮影は妊婦さまには負担が大きいもの。天候が荒れたときを想定して、予備の日程や撮影場所も決めておくと良いでしょう。
※ラヴィクルールのマタニティフォトは「自宅」「スタジオ」「ロケーション」の撮影場所を自由に選べます。また、撮影予定日の2日前まで雨天・荒天による日程変更にも無料で応じます。
印象的なマタニティフォトを残す演出アイデア集
ふたり+おなかの赤ちゃんがいれば、それだけで絵になるマタニティフォト。さらに、小物や撮り方を工夫すれば、ドラマを感じる印象的な写真を残すことができます。ラヴィクルールの実例写真を交えながらアイデアのヒントをご紹介しましょう!
赤ちゃんのエコー写真と一緒に
妊娠健診のときに行う超音波検査のエコー写真は、おなかの赤ちゃんの姿を確認できる最高のメモリアルアイテムです。おなかが重くてシンドイときも、エコー写真のわが子を見たら元気が湧いてくるから不思議。撮った写真を後で見返せば、この頃には既にパパ&ママらしい優しい笑顔になっていることに気づけるでしょう。
ふたりでおなかを出し合い、パパ&ママ宣言!
マタニティフォト=妊婦さまだけがおなかを出して撮影するイメージがあるかも知れませんが、もっと自由な発想で楽しみましょう。お揃いのマタニティペイントをしてみたり、一緒におなかを出し合って撮るだけでも、これからパパとママになる幸せなマタニティタイムを共有できますよ!
赤ちゃんのために用意したアイテムで待ち遠しさを表現
ベビーシューズ、ベビーウェア、読み聞かせたい絵本など……。生まれてくる赤ちゃんのために準備したアイテムは、どれも愛情たっぷり。マタニティフォトを撮るころには赤ちゃんの性別が分かっていたり、お名前を考えはじめていたり……。撮影中のふたりの会話も尽きることがなく、写真を見返せば思い出話に花が咲きますよ。
お兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に
第二子以降のマタニティフォトなら、ぜひお兄ちゃん・お姉ちゃんにおなかを触ってもらいながら撮影しましょう。お子さまなりに命の神秘を感じ取り、もうすぐ、きょうだいがやってくるうれしさと、お兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚が芽生えるきっかけに。
ラヴィクルールなら柔軟にマタニティフォトと寄り添える!
妊娠という特別で神秘的なライフイベントを、写真に残すことができるマタニティフォト。ラヴィクルールでは、自宅への主張撮影はもちろんのこと、自社スタジオやロケーションでの撮影も可能です。妊婦さまとおなかの赤ちゃんの体調と寄り添い、細心の注意を払いながら撮影に臨みます。
撮影場所を選ばずフォトグラファーが出張撮影を行えること、撮影予定日の2日前まで雨天・荒天による日程や撮影場所の変更相談ができる点も他社にはない大きな強みです。
自社スタジオには、着替えとマタニティペイントなどが他人の目を気にせずできる更衣室やメイクルームも備わっています。エコー写真や赤ちゃんのために準備したベビーシューズなど、好きなアイテムの持ち込みも大歓迎です。一緒に楽しみながら飾り付けを考えましょう。
また、500人以上が在籍するプロフォトグラファーの約4割が女性なので、「女性のフォトグラファーに撮ってほしい」というリクエストも可能です。センシティブな妊娠期は誰もが不安を感じやすいもの。撮影に関することなら、どんな小さな不安でも遠慮せず、お気軽にご相談ください。
おふたりが新米パパ・ママとしての第一歩を、笑顔で踏み出せますように。ラヴィクルールでは、そんな願いを込めてマタニティフォトと向き合っています。
※参考文献)安達知子 監修『はじめてパパ&ママの妊娠・出産』主婦の友社,2020、池ノ上克・前原澄子 監訳『みえる生命誕生 受胎・妊娠・出産』南江堂,2013